交差点での出合頭に注意しましょう

 こんにちは、高林です。

 

 先日のブログで、改正道路交通法が、12月1日から一部施行されましたことを書きました。この改正で、自転車は、道路の右側にある路側帯を走ることが禁止されました。

 

 自転車同士の事故を防止することがねらいです。また、自転車の走行位置を正しくすることで、自動車からの事故を防止するためにも大事だと思います。

 

 たとえば、自動車を運転し、左前方に駐車車両があると、路側帯を逆走してくる自転車は見つけにくいものです。当然、自転車からも自動車を見えていない場合が多いです。

 

 お互いが見えないために、接触事故になるケースがあります。特に、見通しの悪い交差点へ接近したとき、ドライバーから交差する道路を見た場合、直近の左側は死角になり見えにくいです。このような出合頭事故を防止するためにも、改正道路交通法に従ってほしいものです。

 

 つい先日、住宅地の交差点で、自動車と自転車が接近し、接触はしませんでしたが、自転車が転倒したのを目の前で見ました。転倒した自転車を乗っている人は幸いにして、怪我をしませんでしたが、本当に注意してほしいです。

 

 (高林一夫)
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