高速道路での正面衝突事故

 こんにちは、野村です。

 

 7月14日の午後0時25分頃、徳島県阿波市の徳島自動車道で事故が発生しました。

 

 片側1車線の直線道路で、バスとトラックが正面衝突し、バスが炎上、乗客1名とトラックの運転手が死亡、12人が重軽症を負いました。

 

 ニュース報道で近所に住む方は、「始めはドーンという地響きのような音がし、その後に爆発音のようなものが数回聞こえた。黒煙自体は30メートルぐらいあがった。」と話していました。

 

 この事故についての詳細についてはまだ分かっていませんが、現場にはブレーキ痕もなく、ブレーキを踏む間もなくぶつかったとみられています。

 

 バスの運転手は、「トラックのタイヤがバーストしたように見えた。走行のバランスを崩し、センターラインを越えてバスの方へ向かってきた。」と語っています。

 

 バーストの原因のひとつが空気圧の不足です。またタイヤの劣化もあります。以外にも気温の高さがあるそうです。

 

 運転する前には点検をしタイヤの状態にも気を配るようにしてください。 

                                           (野村幸一)

  >> スタッフブログ一覧へ